ノーリードの問題点 過去におきた実際の事例を紹介

ノーリードによって起こるトラブルについて、既にいくつか上げましたが 、実際にトラブルが起こり、訴訟問題にまで発展してしまったケースも珍しくありません。

例えば、ノーリードでお散歩していた犬が何かの拍子で逃げて 人の家の敷地内に入ってしまい、そこの物を壊してしまったというケース。 もちろん、ノーリードにしていた飼い主さんが悪いですから 壊してしまった物は弁償です。(あるいはそれに値する額の支払い。)

子供やお年寄りに飛びついて転ばせてケガを負わした、ということも 珍しくありません。 治療費などを支払うのは、ケガをさせた犬の飼い主さんの責任ですから 当然の義務でしょう。

これらは犬の大きさは関係ありません。 小さいから大丈夫、という言い分は何の根拠もないのです。 小さくたって、花瓶を倒したり盆栽をへし折ることくらいできます。 直接噛みつかなくても、小さな犬に吠えられただけで、びっくりして 転倒してケガをすることだってありえるのです。

飼い主がリードを通して直接コントロールできない、ということが、 どれほど大きな事故を招くかということを、今一度認識してほしいと思います。 どれもリードをつないでいれば防げた可能性が高いのです。

ひとつ注意が必要なのは、ノーリードが許可されているドッグランなどでも、 犬同士の問題というのが起こりえるということです。 ノーリードが許可されているからといって、何でもやっていいわけではありません。 また、犬同士の相性というのは当然ありますので、いつもおとなしいからといって 油断は禁物、何をきっかけに犬同士のケンカにつながることも十分に考えられます。

リードを持っていても、ノーリードでも、常に他の人や犬への迷惑を考えながら 行動することは、飼い主として守らなくてはいけない最低限のルールといえるでしょう。

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