スーパーなどの店先に繋がれて、飼い主さんの買い物を待っている犬を 見かけることがあると思います。それも様々で、待っている間延々と 吠えている犬もいれば、おとなしく待っている犬もいます。
お散歩ついでにお買い物、という気持ちもわかりますが、あまりお勧めはしません。 繋がれている間、何が起こるかわからないからです。 誰かに飛びついてしまうかもしれませんし、何かの拍子に つないでいたリードが外れて逃げてしまうかもしれません。 駐車場や道路などに飛び出したら大変危険です。
おとなしく待てる犬でも、飼い主さんに置いていかれて不安な気持ちに なるものです。そのような精神状態の中では、いつも通り落ち着いていられないくてもおかしくありません。
また、他のお客さんで、犬が苦手という人も当然いるはずです。 公共の場に短時間とはいえ、犬を放置しておくのは、そういった人への 配慮も足りないといえます。
車で行って、車内に犬を残してお買い物をする人も見かけます。 これは、他人に直接迷惑をかけないという点では大きな問題は ないかもしれませんが、犬のことを考えるとリスクを伴います。 ちょっとコンビニで飲み物を買ってくる、くらいならいいでしょうが、 長時間エンジンをかけっぱなしにしておくわけにもいきませんから、 特に夏や冬は車内温度が心配されます。
車内での狭い空間に閉じ込められて、他人の目にもさらされますから、犬の精神状態は 家でのお留守番よりも不安定になり、ストレスの原因にもなりうるでしょう。
急用でどうしてもお散歩途中にお買い物をしなくてはならない場合以外、 最初からお買い物目的で、犬を散歩に連れ出すことは極力避けたいものです。